本アプリにおける
「住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)」の申告時の挙動についてご説明します。
控除の適用年数(1年目/2年目以降)や、
電子申告か紙提出か、
年末調整が行われているかどうかによって、必要となる書類や手続きが異なります。
住宅借入金等特別控除 早見表(申告方法と必要書類)
ご自身の状況に近い行をご確認ください。
| 控除年数 | 年末調整 | 提出方法 | 本アプリのみで申告可能 | 別途必要となる対応 |
|---|---|---|---|---|
| 1年目 | ― | 電子申告 | ✕ | 計算書・第三者証明書類を作成・提出 |
| 1年目 | ― | 紙提出 | ✕ | 計算書・第三者証明書類を作成・提出 |
| 2年目以降 | 年末調整済み | 電子申告 | ○ | なし |
| 2年目以降 | 年末調整済み | 紙提出 | ✕ | 第三者証明書類を提出 |
| 2年目以降 | 年末調整なし | 電子申告 | ✕ | 計算書を作成・提出 |
| 2年目以降 | 年末調整なし | 紙提出 | ✕ | 計算書・第三者証明書類を提出 |
※「○」の場合のみ、追加書類を気にせず本アプリで申告できます。
■1年目(控除の初年度)
住宅借入金等特別控除の 1年目は必ず確定申告が必要 です。
電子申告/紙での提出(共通)
以下の書類が必要となります。
住宅借入金等特別控除の 計算明細書(以下、計算書と略します)
登記事項証明書や請負契約書等の 第三者証明書類
※ 提出方法(電子/紙)にかかわらず必要です。
■2年目以降
2年目以降は、
年末調整で住宅借入金等特別控除が処理されているかどうか
によって対応が分かれます。
年末調整で「住宅借入金等特別控除」が処理されている場合
確定申告時に 計算書は不要 です
年末調整で「住宅借入金等特別控除」が処理されていない場合
確定申告時に 計算書が必要 です
■提出方法ごとの違い(2年目以降)
電子申告の場合
以下の書類は 添付を省略できます。
第三者証明書類
紙で提出する場合
以下の書類は 添付が必須 です。
第三者証明書類
■本アプリで対応していない書類について
本アプリでは、以下の書類の 作成・提出には対応していません。
住宅借入金等特別控除の計算書
第三者証明書類
■本アプリだけで申告できるケース
次の条件を すべて満たす場合のみ、
追加書類を準備することなく本アプリで申告が可能です。
住宅借入金等特別控除の 2年目以降
年末調整で 住宅借入金等特別控除がすでに適用されている
電子申告 を行う場合
■上記以外の場合について
上記以外のケースでは、
本アプリで対応していない書類を 別途作成・準備のうえ、ご自身で提出 していただく必要があります。
あらかじめ必要書類をご確認のうえ、申告手続きを行ってください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 住宅ローン控除の1年目ですが、本アプリだけで申告できますか?
いいえ、できません。
1年目は必ず確定申告が必要で、計算書や第三者証明書類の提出が必要となります。
これらの書類は本アプリでは作成・提出に対応していないため、別途ご準備ください。
Q2. 2年目以降で年末調整が済んでいれば、何も準備しなくていいですか?
電子申告の場合のみ、追加書類は不要です。
紙で提出する場合は、第三者証明書類の添付が必要となります。
Q3. 年末調整をしていない場合でも、本アプリで住宅ローン控除を入力できますか?
入力はできますが、計算書の作成・提出が別途必要です。
本アプリでは計算書の作成・提出には対応していないため、ご自身で対応してください。
Q4. 「第三者証明書類」とは何ですか?
登記事項証明書、売買契約書、請負契約書など、
住宅の取得や借入内容を証明するための書類を指します。
紙で申告する場合は、原則として添付が必要です。
Q5. 自分がどのケースに該当するか分かりません
以下の3点を確認してください。
住宅ローン控除は 何年目 か
勤務先で 年末調整が行われているか
電子申告か紙提出か
これらをもとに、冒頭の早見表をご確認ください。