【教えて!税理士先生】帳簿をまとめていたら売上が1700万円に対し、接待交際費が750万となりました。 接待交際費のこの金額は妥当でしょうか? 2025年03月13日 06:13 更新 外形的には、売上高に対する交際費の額の割合が相対的に高いように見受けます。ただし、個人の所得計算において接待交際費に金額の制限はなく、むしろその支出の内容が妥当かどうかによります。その支出が①ご自身の職種に見合ったものであり、②業務に直接的に必要なもので、③売上獲得に貢献するものであるか、ということが妥当性を判断する基準となります。今一度これらの観点から各支出を見直していただき、判断基準に合わないものについては必要経費から外すべきでしょう。 (FinFin監修税理士 西原 憲一) 関連記事 電子申告でマイナンバーカードが読み取れない場合の対処方法 【教えて!税理士先生】本業の方で年末調整とかで出してるので、副業の確定申告をしているときに生命保険の控除については、FinFinで「✗」(いいえ)にすればいいですか? それとも記入した方がいいですか? また、勤務先からもらった源泉徴収票を見ると、摘要欄に定額減税についての記載があります。副業では定額減税の控除はされていないので、定額減税の入力はしなくていいのでしょうか? 「源泉徴収票と手入力のデータが両方登録されています」や「2枚以上の源泉徴収票に社会保険料等の金額が記載されています」と表示された場合の対処方法について