発生主義とは
発生主義とは、取引が成立した日とお金が移動した日を、区別して表現する会計手法です。
※合わせてご確認ください。Q.スマホ会計 発生日について(現金入力)
具体例
請求書の支払いやクレジットカードの引き落としの場合、取引した日とお金が移動した日が異なります。
例えば、請求書の場合、11月分の売上が、12月に入金されることが多いです。
上記例は、11月に取引があり、12月にお金が移動したと言えます。
この場合、発生主義においては売掛金を使用し、以下のような仕訳で表現します。
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11月 売掛金/売上高
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12月 現預金/売掛金
スマホ会計FinFinでは
期中の損益を正しく表現できるため、発生主義が会計上の原則です。
スマホ会計では、銀行口座やクレジットカードの取引に、入出金日とは別に、発生日を入力することができます。
上記機能を活用し、スマホ会計で発生主義に挑戦してみましょう。
参考
より詳細は、国税庁のHPなどをご参照ください。https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2210.htm