課税事業者となるか免税事業者となるかの判定を行った前々年の課税売上高の金額を入力して、[つぎへ進む]をタップします。
「基準期間」とは、課税事業者となるか免税事業者となるかを判定するための、基準となる期間です。個人事業者の場合の基準期間は、当年の前々年となります。
「課税売上高」とは、消費税がかかる取引の売上金額(消費税額を除いた税抜金額)と、輸出取引などの免税の売上金額の合計額となります。
基準期間において免税事業者の場合は、税抜処理は行わず、売上金額(非課税売上等は除く)がそのまま課税売上高となります。
上記は、国税庁掲載の個人事業者用「消費税及び地方消費税の確定申告の手引き」を参照し、一般的な内容を記載しております。消費税申告に関してご不明な点などがある場合は、お手数でも所轄の税務署様にお問い合わせくださいますようお願いいたします。