「会計設定」→「家事按分」にて「家事按分を追加登録」する際、設定したい内容の選択肢に該当する内容がない場合は、勘定科目を変更することで対応いただけます。
例えば、固定資産税や自動車税のように、事業用と私用の両方で使っているものにかかる税金(租税公課)については、家事按分して一部を経費計上することができますが、設定したい内容の選択肢に現在ありません。
そのような例として、自宅の一部で事業(八百屋)をしており、固定資産税(租税公課)の40%を事業用の経費とする場合について登録します。
<操作手順>
1.ユーザーアイコン→「会計設定」→「家事按分」をタップします。
2.[家事按分]が開きます。右上の[+]アイコンをタップします。
3.[家事按分を追加登録]が開きます。「設定したい内容を選択してください」をタップしても該当の内容がない場合は、いずれかを任意に選択します。
例として、「家賃」を選択します。
4.設定したい内容に応じて、「名称(補助科目名)」、「勘定科目」が表示されますが、それぞれタップして変更が可能です。
(1)「名称(補助科目名)」をタップして、例として「固定資産税」と入力します。
(2)「勘定科目」をタップして、科目画面で検索を行い、例として「租税公課」をタップします。
5.「事業利用の割合」をタップして割合を入力し、[家事按分登録]をタップします。
例として、「事業利用の割合」を「40%」に設定します。