本アプリでは、自宅で事業をしている場合、家賃や水道光熱費について、事業利用割合を設定して事業用の経費と家事用の費用に分けることができます。
家事按分で設定した勘定科目の仕訳を登録すると、申告書作成時に登録した按分比率で自動で計算を行います。詳細は以下の「操作手順」をご確認ください。
注:本アプリの家事按分設定では、1つの勘定科目に対して複数の按分比率を設定することはできません。 例:自宅の一部で事業をしており、インターネットと携帯を事業にも利用しているが、2つの料金で按分比率が異なる。 |
■操作手順
例として、自宅の一部で事業をしており、家賃の40%を事業用の経費とする場合について解説します。
1. 以下のいずれかの方法で[家事按分]の入力画面を開きます。
①メニューから開く場合:ホーム画面右上の「≡」メニュー>会計設定 から 「家事按分」を選択します。
②確定申告画面から開く場合:「確定申告内容の作成 > 申告に関する質問への回答 > 会計設定」から、「質問. 家事按分について」で「はい」を選択します。
※設定を行いたい年の確定申告入力が未解放の場合はメニューから開いてください。
2. [家事按分]の入力画面が開くので、【追加】もしくは【昨年の入力を引き継ぐ】をタップします。
※アプリで始めて入力される方は【追加】をタップしてください。
※例では【追加】を選択した時の流れを記載します。
3. 「2025年分 家事按分を追加」画面から、家事按分として設定したい項目を選択します。例では「家賃」を選択します。
4. 設定した内容に応じて、「名称(補助科目名)」「勘定科目」が表示されます。
「事業利用の割合」に家事按分比率を設定し、登録ボタンをタップします。
例として、家賃の「事業利用の割合」を「40%」に設定します。
5. 手順4で設定した「勘定科目」で、家事按分対象の支払いの仕訳を登録します。
例として、以下のように家賃の支払いを仕訳登録します。
- 区分:支出
- 金額:100,000 ※按分前の金額を入力
- 発生日:2025年12月25日(木) ※支払いした日を入力
- 科目:地代家賃 ※手順4で設定した「勘定科目」を選択
- 支払い方法:普通預金 ※例として普通預金口座に振込したケースを想定
- 税区分:10%
■設定した家事按分はどのように反映されるのか?
家事按分を設定すると、確定申告書の作成時に「事業利用の割合」で指定した比率にもとづき、事業分のみが自動的に経費として計算・反映されます。申告書作成時の「経費」欄には、按分後の金額が反映される仕様です。
仕訳登録の際は、家賃や水道光熱費など、実際に支払った金額(全額)をご入力ください。
按分計算は申告書作成時にアプリ内部で自動処理されるため、仕訳一覧画面上には按分後の金額は表示されません。
(例)家賃 100,000円、事業利用の割合 40% の場合
→ 経費として計上される金額は 40,000円 となります。
■レシートを読み込んだ場合、家事按分は自動で反映されますか?
家事按分で「事業利用の割合」を設定している科目については、レシートや領収書の画像を読み取った場合でも、仕訳登録時にはレシート等に記載されている支払金額の全額が登録されていれば問題ございません。
レシート読み取り後に「要チェックな仕訳が○件あります」と表示されますので、タップして該当する仕訳内容をご確認ください。
設定した家事按分の割合は、確定申告書作成時に自動で計算・反映され、申告書の「経費」欄には「事業利用の割合」に応じた金額のみが計上されます。